ウォーターサーバーの選び方 まずは3点
ウォーターサーバーを選ぶ時はまず、
1.誰がなんのために使うのか?
2.1カ月に使う予定の水の量
3.どこに置きたいか
この3点を決めましょう!
この3つを絞る前からウォーターサーバーの機種を選ぼうとすると、情報に酔ってしまい冷静な判断ができなくなります。
ウォーターサーバーってメーカーがたくさんあり、さらにメーカーの中でも機種ラインナップがあるので、自分に合ったものを的確に選ぶ事がここまで難しい家電って他にないと思いますw
早くに解約すると事務手数料をとられるところも結構あるので、きっちりと自分に合ったウォーターサーバーを選ぶために、まずは上記3つから確認していきましょう!
まずは「1、誰がなんのために使うのか?」を考えると、2と3も導きやすくなります。
例えば、
「誰が:一人暮らしを始める男性が
なんのために:お湯を沸かす時間がない時用に」
この場合だと、「2.1カ月に使う予定の水の量」の答えは20Lもいかないでしょう。
という事でこの場合はまず、「水の注文ノルマがないウォーターサーバー」から候補を選んだ方がいいと思います。
配送ストップの依頼をしない限り自動的に水が配送されてくるところもおすすめしません。
停止するのを幾度と忘れランニングコストと水ばかりが溜まっていき、きっとそのうち水が自動で届かないウォーターサーバーメーカーに変えたくなります(体験談w)
「水の注文ノルマがないウォーターサーバー会社」という事が決まると、スタンダードタイプのウォーターサーバーならもう2社(アクアクララ、アルピナウォーター)に絞られる事になるので悩む時間がムダになりません( ̄▽ ̄)
水ボトルの受け取りやセットが面倒なら水道水を自分で入れる浄水器タイプのウォーターサーバー、水をたくさん使いたいなら水道直結型のウォーターサーバーなども良いと思います。
こんな感じで1、2を考えた上で「3.どこに置きたいか?」をシミュレートすると、自分に合ったウォーターサーバー会社を早く見つける事ができると思います♪
『スタンド型じゃなくペットボトルをセットするタイプでいいか』となるかもしれないし、『ノーマル型を考えていたがスペースがそこまでないので卓上タイプの方がいいかも』となるかもしれません。
『料理にも使いたいし味と栄養にもこだわりたいから天然水タイプがいいな』となる事もあるでしょう。
「1〜3にはないけど値段も大事だよ!?」という意見はもちろんです。
今はたくさんのウォーターサーバー会社があるので上記1〜3を満たしつつ希望の値段で運用できるウォーターサーバーはあります!
値段を最重要視する場合は、かかる手間などどこか折り合いをつけて希望に一番近いウォーターサーバーを見つけるのが良いと思います☆
ランニングコストが最重視なら以下のウォーターサーバーがベストです。
注文ノルマがないウォーターサーバー
アルピナウォーター 推奨機種:スタンダードサーバー
水=RO
水代(24L)=2,268円
水ノルマ=無し
サーバーレンタル料/月=629円
空ボトル=要返却(水の宅配時に配送の人に渡す)
月額=2,897円
最低月額費用=629円
スタンダードなウォーターサーバータイプの中で一番価格が安い。
欠点は水が天然水を濾過したRO水なので、水に栄養がないところ。
天然水のウォーターサーバ
信濃湧水 推奨機種:スタンダードサーバー
水=天然水
水代=3,240円(22.8L)
水ノルマ=基本的に月2本(24L)
※直近3ヶ月で購入本数が4本(45.6L)未満の場合、事務手数料880円/月が発生
サーバーレンタル料/月=無料
空ボトル=ワンウェイ(資源ゴミで捨てられる)
月額=3,240円
最低月額費用=1,620円
水の価格が天然水タイプの中で最安値。
欠点は水の無料配送エリアの狭さ。
東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県のみ無料。
水道水を使う浄水器タイプのウォーターサーバー
Locca 機種:ノーマルタイプ/ショートタイプ
水タイプ =RO水(浄水)
水代 =水道代のみ
水ノルマ =無し
サーバーレンタル料/月=2,680円
空ボトル =無し
最低月額費用(不変)=2,680円
フィルター交換時期=6カ月に1回
タンク容量 =5.9L(ノーマル)、5.5L(ショート)
プレミアムウォーターが始めた浄水型ウォーターサーバー。
浄水器タイプの中では最安値。
サーバーレンタル料の中に交換用フィルターの代金も含まれている。
水道直結型のウォーターサーバー
ウォータースタンド 推奨機種:ガーディアン
水タイプ =RO水(浄水)
水代 =水道代のみ
水ノルマ =無し
サーバーレンタル料/月=4,400円
空ボトル =無し
最低月額費用=4,400円
初期設置工事費用=9,900円(導入初月のみ)
温冷水温度帯 =3段階(75℃・85℃・93℃)の高温水と冷水が出せる
水道直結タイプなので水の補充作業もなし。
水の注文やボトル処理なども一切なく一番楽に使えるウォーターサーバー。
サーバーレンタル料の中に交換用フィルターの代金も含まれている。
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